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1F4-OS-06a-7 一次視覚野の高次発火相関モデルについて

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05月12日(Mon) 15:20〜17:25 F会場(72人-ひめぎんホール 第5・7会議室)
1F4-OS-06a オーガナイズドセッション「OS-6 脳科学とAI (1)」

演題番号1F4-OS-06a-7
題目一次視覚野の高次発火相関モデルについて
著者五十嵐 康彦(東京大学大学院新領域創成科学研究科複雑理工学専攻)
岡田 真人(東京大学新領域創成科学研究科複雑理工学専攻)
時間05月12日(Mon) 16:55〜17:10
概要ニューロンの同時計測によって,神経集団の高次発火相関が有意に存在することがわかっている. 我々は一次視覚野モデルに用いてこの高次発火相関の機能的役割について調べた.その結果,一次視覚野のネットワーク構造によって変化する3次相関構造が, 平均発火率の増減を通して理解でき,このことは閾値関数の非線形性によって生じる3次発火相関が刺激に対するフィルターとしての役割が持つことが示唆される.
論文PDFファイル