発表カテゴリ

カテゴリ1 一般口頭発表セッション

 通常の口頭発表です.

  • 発表方式:PC用プロジェクタが,利用可能です.
  • 発表時間:質疑応答を含め20分(発表15分,討論5分)です.

カテゴリ2 オーガナイズドセッション

 採択されたオーガナイズドセッションは,以下の14件です.各セッションにて,発表の一般公募を行います.オーガナイズドセッションでの発表を希望する方は,発表申し込み時にご希望のオーガナイズドセッションを選択して下さい.
 なお,一般公募でオーガナイズドセッションを希望されても,発表の数が多い場合,あるいは依頼による発表を優先するなどの理由により,一般口頭発表セッションに回っていただくことがあります.発表時間なども,一般口頭発表セッションとは異なる可能性があります.

 各オーガナイズドセッションの詳細については以下のリンクを参照して下さい.

カテゴリ3 「近未来チャレンジ」セッション

  • 概 要
    人工知能学会があなたの研究を応援する特別企画です.「5年以内に実現でき,社会に役立つチャレンジテーマ」を提案して下さい.近未来チャレンジでの研究テーマ募集には,新しいチャレンジテーマの募集(ニューチャレンジ)とこれまでに選抜されたテーマを支持し発展させる研究テーマの募集(サバイバル・オブ・チャレンジ)があります.
  • 本企画のメリット
    審査員による評価と聴講者のアンケート結果をもとに委員会で審査を行います.委員会で選考されたテーマの提案者(チャレンジャー)には、次の権利が与えられます.
    • 次年度の全国大会で「サバイバル・オブ・チャレンジ」セッションを運営できる.
    • 人工知能学会論文誌「近未来チャレンジ特集」に対して、チャレンジャー自身の論文を投稿できる.
    • 「サバイバル・オブ・チャレンジ」セッションにおいて発表されたチャレンジャー以外の論文の中で,チャレンジャーが特に優秀と認めた論文(1〜2件程度)について,上記論文特集への投稿を近未来チャレンジ担当(編集委員,選考委員) に対して推薦できる(ただし,査読プロセスは通常の論文と同様.)
    • 「ニューチャレンジ」での選考と「サバイバル・オブ・チャレンジ」4回の選考(回数は成果によっては短縮可能)を勝ち抜くと,「サバイバー」として認定され,学会誌への解説論文掲載や講演などの権利も与えられる.
  • 「ニューチャレンジ」セッション
    新たな「近未来チャレンジ」テーマを募集します.
    • 投稿内容:アブストラクトには,チャレンジの内容だけでなく,チャレンジを実現するプラン,社会への貢献プランを1,000字以内で明瞭に書いてください.
    • 発表方式:口頭発表.発表時間は40分(発表30分,討論10分)です.
  • 「サバイバル・オブ・チャレンジ」セッション 2009年度に選抜されたチャレンジの成果発表を行うセッションです.
    • 投稿内容:チャレンジの進展と将来の見込み,課題について,200〜300字のアブストラクトを提出してください.
    • 発表方式:口頭発表.発表時間は20分(発表15分,討論5分)です.
  • 2009年選抜テーマ
    • 01:オープンライフマトリックス~人間行動理解の研究基盤
      代表者:本村陽一(独立行政法人 産業技術総合研究所)
    • 02:情報編纂の基盤技術
      代表者:加藤恒昭 (東京大学大学院),松下光範(関西大学)
    • 03:認知症予防回復支援サービスの開発と忘却の科学
      代表者:大武美保子(東京大学)
    • 04:Wikipediaマイニング
      代表者:中山浩太郎(東京大学)

  詳しくは下記のページをご覧ください.
  近未来チャレンジホームページ