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1F2-2 線形計画法を用いた提携構造形成と利得配分の同時解決

06月01日(Wed) 13:00〜14:40 F会場(48名-会議室702)
1F2 エージェント「マルチエージェントシステム(1)」

演題番号1F2-2
題目線形計画法を用いた提携構造形成と利得配分の同時解決
著者北木 真(九州大学大学院システム情報科学府)
上田 俊(九州大学大学院システム情報科学府情報学専攻)
岩崎 敦(九州大学大学院 システム情報科学府)
横尾 真(九州大学 大学院システム情報科学研究院)
時間06月01日(Wed) 13:20〜13:40
概要協力ゲーム理論は,利己的なエージェントが協力して提携を形成できる場合に,エージェントの集合を最適な提携に分割する問題 (提携構造形成) と利得の配分方法を研究対象としている.従来,これらは独立な問題として研究されてきたが,これらの問題は相互依存しており,本来は同時に解くべき問題である.本論文では,線形計画法を用いて提携構造形成と利得の配分を同時に解決するアルゴリズムを提案し,その性能を調査する.
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