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題目 | 情報編纂研究会が目指すもの |
著者 | 加藤 恒昭(東京大学) |
時間 | 06月03日(Fri) 09:45〜10:30 |
概要 | 情報編纂は「様々な情報を編集・編纂して,わかりやすくしよう」という技術で,特に,対話的・探索的に情報を探し出す中において,場面と利用者に適した形で情報を示すことで,その過程を支援することを目的としている.情報編纂研究会は本大会近未来チャレンジから発展した研究会で,その目的は,この情報編纂技術に対して,研究分野としての特徴づけ,インフラの構築,評価の枠組みの提案等をすすめることにある.その一環として現在は,関連分野のチュートリアルや情報編纂に関わる研究報告を中心としたシンポジウムを開催して情報発信を続けている,そして,情報アクセス技術研究の促進を目的とした評価ワークショップ・シリーズであるNTCIRに,情報可視化を用いた対話的探索の評価方法を検討するためのパイロット・タスク VisExを提案し,そこでの活動を通じて,インフラの構築,評価の枠組みの検討を進めている.本講演ではこれらの活動を紹介し,それを通じて情報編纂研究会が目指すものを明らかにする. AIレクチャー |
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