ランチョンセミナー1
6月6日 (火) D会場(大会議室A1)
「モデル学習を効率化するML Dev Environmentと進化を続けるHPE AIソリューションのご紹介」
日本ヒューレット・パッカード合同会社
司会:小沼 建人(日本ヒューレット・パッカード合同会社 マーケティング統括本部)
演者:山口 涼美(日本ヒューレット・パッカード合同会社 HPC Data&AIソリューション事業統括本部AI BDM / プリセールスコンサルタント)
自社の研究開発や複数のスタートアップ企業のM&Aを経て、HPEのAIソリューションは日々広がりを見せております。本セッションでは、注目の自然言語処理でも活用されているHPE ML Dev Environmentを中心に、データリネージを構築するPachyderm、非中央集権型のAI学習基盤HPE Swarm Learning等、適材適所なAIソリューションをご紹介いたします。
日本ヒューレット・パッカード合同会社 ランチョンセミナーご案内
ランチョンセミナー2
6月6日 (火) F会場(大会議室A3)
「ジェネレーティブAIの時代に求められるコンピュート基盤とは」
東京エレクトロンデバイス株式会社
司会:漢那 憲昭(東京エレクトロンデバイス株式会社 CNビジネス開発室)
演者:中川 隆志(東京エレクトロンデバイス株式会社 アプリケーション開発部)
いよいよ生成系AIの時代が幕を開けました。昨年リリースされたChatGPTは始まりにすぎません。超巨大AIモデルを精度高く学習させるにはこれまでのコンピュートリソースに対する考え方を刷新する必要があります。当セッションでは生成系AIモデルのトレンドから、要求されるコンピュート基盤についてご紹介致します。
ランチョンセミナー3
6月8日 (木) G会場(大会議室A4)
「生成 AI を加速するための NVIDIA 最新技術のご紹介」
株式会社アスク, エヌビディア合同会社
司会:廣岡 信行(エヌビディア合同会社 エンタープライズ事業本部 ビジネスデベロップメント)
演者:鈴木 博文(エヌビディア合同会社 Senior Manager of Developer Relations)
最新 GPU による学習や推論の加速例などのハードウェア面に加え、テキストやビジュアルコンテンツそしてバイオの 3 分野からなる生成 AI のためのクラウドサービス NVIDIA AI Foundations をご紹介します。また NVIDIA Research による最新の研究を CVPR 2023 などを例にご紹介いたします。
ランチョンセミナー4
6月7日 (水) D会場(大会議室A1)
「最先端のML開発チームが利用するwandbを使ったLLMチューニング」
Weights & Biases Japan
演者:シバタ アキラ(Weights & Biases Japan カントリーマネージャー)
OpenAI、HuggingFace、OpenAssistantなど、LLM開発の先端を行くチームが開発に利用している Weights & Biases (wandb) – このランチョンセミナーでは、最新のオープンソースLLMモデルの日本語能力を検証し、モデルのファインチューニングを行うワークフローをwandbで可視化しながらデモンストレーションします。
Weights & Biases Japan ランチョンセミナーご案内
ランチョンセミナー5
6月7日 (水) F会場(大会議室A3)
「SambaNovaのデータフローアーキテクチャが可能にする生成AIの民主化」
SambaNova Systems Japan合同会社
司会:鯨岡 俊則(SambaNova Systems Japan合同会社)
演者:林 憲一(SambaNova Systems Japan合同会社)
大規模マルチモーダルモデルの進展は社会に破壊的変化をもたらす様相を呈しており、いかに迅速にそれを活用するのか、が企業や組織の命運を分ける可能性があります。一方、その大規模さ、変化の速さ故に、大きな投資に躊躇する企業・組織も多く存在します。データフローアーキテクチャを基盤とするSambaNovaならば、CPUやGPUなどの従来技術よりもはるかに効率的に大規模モデルの学習・推論を行うことが出来、初期投資を抑え、変化に対応することが出来ます。このセッションでは「SambaNovaが可能にする生成AIの民主化」についてご紹介します。
ランチョンセミナー6
6月7日 (水) G会場(大会議室A4)
「ARISE analyticsが手掛けるKDDIのビッグデータを活用した最新事例~位置情報や興味関心データを活用した新しい価値創出~」
株式会社ARISE analytics
ARISE analyticsは2017年にKDDIとアクセンチュアのジョイントベンチャーとして誕生しました.現在350名以上のデータサイエンティストが活躍し,企業のDXを支援しています。今回は当社のデータサイエンティストが手掛ける、KDDIの多種多様なデータを活用した最新事例の4選をご紹介します。
データサイエンティストとして働くことを検討する学生の方、AIを活用した最新のビジネストレンドが知りたい方におすすめの内容です。
ぜひ、お気軽にご参加ください。
※ご参加いただいた方にささやかなプレゼントをご用意しております。
《紹介事例(一部)》
「新たな時代を作るOMOデータ活用最新事例のご紹介」
「位置情報データを活用したモビリティ事業の立ち上げ/分析技術やAI活用事例の紹介」
「携帯電話基地局トラヒック量の時系列予測の実際」
「Graph Neural Networkを用いた異常通信検知におけるフローデータのまとまりを考慮したグラフ構成手法」
ランチョンセミナー7
6月8日 (木) D会場(大会議室A1)
「未知の環境に臨機応変に対処する逐次的意思決定技術」
日本電気株式会社
演者:伊藤 伸志(NEC データサイエンスラボ主幹研究員)
近年、ダイナミックプライシングやレコメンドのパーソナライズなど、状況に応じて施策を自動的に変化させて、最適な意思決定を実現する「オンライン最適化」が注目されています。この研究領域では従来から確率的モデルや敵対的モデルなどのさまざまな環境モデルが考察され、各モデルに適した個別の手法が提案されていますが、これらの応用においては適切な手法の選定がむずかしいという課題が残っていました。この課題に対応するため、さまざまな環境モデルに自動的に適応して効果的に動作する「Best-of-Both-Worlds 手法」の研究が盛んに行われています。この研究の潮流と最新の研究成果について、NeurIPS, ICML, COLT など難関学会に採択された講演者の論文内容を交えてご紹介します。
ランチョンセミナー8
6月7日 (水) E会場(大会議室A2)
「グローバルNo.1技術の創生を推進する日立の研究開発のご紹介」
株式会社日立製作所
司会:尾崎 花奈(株式会社日立製作所 先端AIイノベーションセンタ メディア知能処理研究部)
演者:松本 杜青(株式会社日立製作所 先端AI イノベーションセンタ データサイエンスラボラトリ)
森下 皓文(株式会社日立製作所 先端AIイノベーションセンタ メディア知能処理研究部)
日立の研究開発では、「優れた自主技術・製品の開発を通じて社会に貢献する」という企業理念に基づき、「グローバルNo.1技術の創生」をキーワードとして、未来を見据えた基礎研究からプロダクトやサービスに直結した応用研究まで幅広く取り組んでいます。
本セッションでは、日立が取り組む基礎研究の事例として、アンサンブル学習や国際コンペティションで入賞した自然言語処理技術を、応用研究の事例として、強化学習の社会応用について紹介いたします。
これらの取り組み紹介を通じて、日立へ関心をお寄せ頂けますと幸いです。
ランチョンセミナー9
6月8日 (木) F会場(大会議室A3)
「開発スピード 600% up! “AI モデル × シミュレーション” ソリューション」
マスワークス合同会社
演者:吉野 紘和(MathWorks Japan シニアアプリケーションエンジニア)
AI モデル開発は Python や MATLAB といったツールの発達により、非常に容易になりました。しかしながら、ハードウェア等の開発に AI モデルを統合するとなると、そのワークフローに未成熟な部分が見受けられます。
そこで本発表では、学習済みの AI モデル (Python 含む) のハードウェア等の開発業務への統合を加速するソリューションをご紹介します。
_AIモデルを設計してシミュレーションで検証
_設計した AI を含むモデルをハードウェアに実装 (C言語生成)
ツールの整合性やバージョン管理、複雑なプログラミングといった非本質的作業から離れて、AI モデルを現実の製品開発に即活用するための方法をご提示します。